嫌われ者の二人
2024年の自民党総裁選が終わった
高市早苗氏との決戦投票の末
結果は石破茂氏が勝ち名乗りを上げた
投票数の差は僅か21票差である
小泉進次郎氏よりマシではあるが
やはりその行き先は不透明である
ネット上では高市氏優勢であったが
結果を見ればまあ納得の範疇である
そもそもこの二人はどちらかと言えば
自民党員の嫌われ者同士の決戦だった
私個人の見解で言えば決選投票前の
演説の差が出たのだと思っている
スマートに静かに情に訴える彼に対し
色々策に走った高市氏の時間を超えた
スピーチライターの失敗だと見ている
とはいえ女性議員が決選投票に出たこと
それだけでも十分意義のある事だと言える
その裏で石破で次の総選挙を戦えるのか
そもそも石破氏が総選挙まで持つのか
いろいろ持ち出されているが少なくとも
あのレジ袋を削減しただけの2世議員には
大臣と言うポストを与えないでほしいと
切に願う昨日の今日の感想である
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