ポエム

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働く女性たちへ

女の転職の最適解とは女は転職を考える前に決断を迫られるズバリそれは結婚するか否かそれによって選択肢は随分と変わるでも今は昔と違って幸せの多様性がある結婚が全てだという愚かな価値観もないそのおかげで日本の新生児の出生率や性の様々な在り方を選べ...
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INTPの創作

ゼロからは何も生まれない静かな部屋に座っていると突然、頭の中がざわめき始める思考が飛び交い、アイデアが湧き上がるでも、その瞬間は短くすぐに、静寂が戻ってくる心の中で、悩みや不安が渦巻く答えを見つけようと、必死に考えるでも、答えは見つからず不...
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茶柱

漂う感情何というストイックな曲だろうまるでボディビルダーのようにギリギリにまで削ぎ落とした最小限の音符と言葉だけで構成したそれでいて子守唄のような心地よくエモーショナルな安心感を与えてくれる曲なのだろうおそらく彼らの出したどんな曲より成熟し...
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孤独な足音

とあるサラリーマンの日常僕の横で静かな寝息を立てる君に優しくおはようのキスをしてネクタイを結びながらいつもの様にスムージーを飲み干す午前6時15分そして今日も満員電車に揺られてまた課長に怒鳴られに行くよ生きていく証を刻むために出世と保身の間...
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自殺志願者のスピード

ピリオドの向こう側実はこのブログを書くきっかけは偶然、彼がテレビで熱唱している姿を見て彼に関心を持ち軽く検索した結果以前、野狐禅という今風に言うとユニットを組んでいてそしてこの歌に出会い一目ぼれしたのが原因でそれで試しに私のyoutubeの...
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秘密の求愛

怠惰な愛撫月明かりに君の姿を見つけた猫のように鼻先で触れて君の匂いを嗅いだ猫のように喉を鳴らして君の耳元で囁いた猫のように抱きしめてくれたら君のものになると言った猫のように
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恋なのだ

もう一度目を開いてある朝目が覚めると私は見知らぬ他人だった鏡の前にある私の顔は私がよく知っている私の顔ではなかったのだ勿論整形手術をした覚えもないし記憶喪失になった訳でもない意識と記憶は鮮明で周りの状況も昨日のままなのだけど私の顔だけが変わ...
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サヨナラの意味

接触系アイドルの宿命私は夢を見ていた歌って踊って笑ってファンに愛されてスターになることを私はお金を稼いだ握手会やイベントでファンに触れられて商品になることで私は苦しみに耐えたスキャンダルや暴言でファンに傷つけられて人間でなくなることで私は何...
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鰊の記憶

風に吹かれて夏も終わり始めた渚の夕べ彼はただぼんやりと波打ち際を飛び跳ねている彼女を見ていた その姿はまるでただ行く当てもなく風に流されている蝶々のようでひどく悲しかった
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恋する気持ち

何故君だったのだろう?校内一のモテ男の君のツイに無言フォロー入れた夜何故だか秒で帰ってきたのこれは単なるルーティンなのかそれとも私を認知していたのかと一晩眠れなかった初夏の夜誰もが一度は通る道ちょっとハードル高いけど私も少しは勝算あるの恋の...