ポエム 愛のかたち 初恋の残り香高校時代二人で観たいつかのあの青空をあなたはまだ覚えてる?臆病な私には片想いでさえ立ち入れなかったあなたの堅く閉ざした心の中に言えなかった言葉たちが今でもこんなに溢れているのに 2022.04.26 ポエム
コラム fake love 人類はなぜ同じ過ちをするのか?対象になる男や女いや現在では性的マイノリティーに配慮して同性も含めてその好感度を著しく低下させる最も原始的で効力の高い性的な甘い罠男女共にそうだがそれは決して美しいだけでは測れないツボがありそれを宛行われると骨... 2022.04.25 コラム
ポエム 命を使い切ろうとする男 江頭2:50の生き様たとえ神様に笑われても人はこの世に生まれた限りその人生を生ききらなければならないたとえ貧しく生まれてもたとえ醜く生まれてもたとえ愚かに生まれてもたとえそれが明日刑が執行される死刑囚だとしても神様が私に逝けというその時まで 2022.04.16 ポエム
コラム New kid in town それは破滅か革命か?何か大仰なタイトルをつけてしまったが私が言いたいのは自由の中の不自由さだということだこれは私の持論だが本来自由には2つ意味がある飼い猫の自由と野良猫の自由だつまり本質的な意味での自由はないが温かい部屋のソファーと飯付きの... 2022.03.12 コラム
コラム あるアスリートの死に様 美学と名声のあいだに今、一人のアスリートのリアルな死に様を見ているこれまで長く稼働していた精密機械が壊れていくように彼のバットからヒットが消えた笑いながら死にたいと彼は言ったが極度の不振からそうとも言えなさそうだどんな偉大な記録を残した選手... 2022.01.25 コラム
コラム 誰も知らない この病の本当の怖さ政府の打ち出したまん延防止法は単にパンデミックを抑えるデータ上の試算を根拠にしただけで医学統計に基づいたものに過ぎないだがある程度形が見えたものの相変わらずこれといった特効薬もなくワクチンと新しい株のイタチごっこだこの病の... 2022.01.24 コラム
ポエム 明けない夜明け 政治的空白と資本主義の歪いつになったらアフリカや南アメリカの地に真の平和が訪れるのだろう?いつになったら彼らは血の涙を流すことなく空腹と教育を満たすことができるのだろう? 2022.01.22 ポエム
コラム 音楽の数学的な限界 いつか聞いたことのあるメロディー絵画と音楽は非常に似ているあらゆる手法や技法をやり尽くしていてもう数百年前に完成形が出来上がって芸術のピークにとうの昔に達しているのだ音楽は12の回廊を絵画は目に見える色を新しさの隙がない程塗り潰されていたの... 2022.01.17 コラム
ポエム 無意識の森(完全版) 森の中へ無意識の森に咲く花はあまりに美しすぎて汚らしい無意識の森に生きる動物はあまりに優雅で物悲しい無意識の森に生きる人はあまりに気高くみすぼらしい凍てついた太陽に打ちひしがれたガラスの樹木が月の雫で甦るそして鳥たちは無言でさえずりまた魚た... 2022.01.11 ポエム