鰊の記憶 ポエム X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2023.04.25 スポンサーリンク 風に吹かれて 夏も終わり始めた渚の夕べ 彼はただぼんやりと 波打ち際を飛び跳ねている 彼女を見ていた その姿はまるで ただ行く当てもなく 風に流されている蝶々のようで ひどく悲しかった
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